SP Japan(日本語学習と企業内研修)プログラム
「SP Japan(日本語学習と企業内研修)」プログラム(ドイツ語: „Sprache und Praxis in Japan“ Programm )は、ドイツ連邦教育研究省の拠出金によって1984 年から実施されており、経済 · 産業分野における日本のエキスパート育成を目的としています。
情報工学、自然科学、工学、法学、政治学、経済学、社会学、建築学(医学、人文科学、芸術は除く)分野での学士課程修了者を対象とし、毎年 10 名を限度に奨学生が選抜されています。
プログラムの構成
第一段階
日本語学習(9 ヶ月間: 10 月から翌年 6 月まで)
日本語学校にて、レベルに分かれて日本語を集中的に学習します。また、企業訪問と研修旅行(第38期研修旅行レポートおよび第39期研修旅行レポート)から、日本の産業・経済・文化への理解を多面的に深めていきます。
第二段階
企業内研修(6 ヶ月間: 7 月から 12 月まで)
各奨学生の専門に応じた企業でのインターンシップにおける実践的な経験を通じて、日本のエキスパートとして活躍していくための能力を高めていきます。
DAAD事務総長 Dr. SicksからのSP Japanプログラム40周年記念に寄せたメッセージ
SP Japanプログラムをサポートして頂いている方、および元奨学生の方からのメッセージ
また、姉妹プログラムであるSP Chinaプログラムとの共同のリーフレットはこちらからご覧ください。