【YouTubeライブ】ドイツの大学のサマーコース
ドイツの大学で学生生活を体験してみたい、ドイツ語を集中的に学びたい、ドイツに長期留学に行く前に短期間ドイツに滞在してみたい…そんな方にお勧めなのが、ドイツの大学で毎年夏に開講される1か月程度のサマーコース。
今回のYouTubeライブでは、ドイツの大学のサマーコースの概要に加えて、DAAD奨学金のプログラムの一つである「夏期講座奨学金(HSK)」や、サマーコースの探し方もご紹介します。ゲストには夏期講座奨学金(HSK)元奨学生らが登場し、サマーコースの体験談をシェアするほか、視聴者の皆さんからの質問にも回答します!
イベント情報
【日時】
2023年10月24日(火)18:00-19:00
【内容】
・ドイツの大学のサマーコースとは?
・DAAD奨学金「夏期講座奨学金(HSK)」とは?
・「夏期講座奨学金(HSK)」元奨学生の体験談
・Q&A
【配信(視聴リンク)】
DAAD 東京事務所 YouTube チャンネル
【登録】
参加登録不要でどなたでもご覧いただけます
【質問投稿】
ドイツの大学のサマーコースや、DAAD奨学金「夏期講座奨学金(HSK)」について質問がある方はこちらに書きこんでください!
なお時間の都合上、当日全ての質問を取り上げることは出来ませんのでご了承ください。
https://app.sli.do/event/2jdXvRdaE2T7hCPggLnCbP
【フライヤー】
ダウンロードはこちら
ゲスト紹介(夏期講座奨学金(HSK)元奨学生)
大沼薫さん
千葉県出身。幼少期よりピアノを習いクラシック音楽に触れて育つ。ドイツの少年合唱団の日本公演を通して合唱音楽やその歴史に興味を抱き、大学で音楽学を学ぶことを決意。お茶の水女子大学に入学し、同大学院にも進学。修士論文用の史料収集も兼ねて2019年ライプツィヒ大学附属語学学校のサマーコースに参加。滞在中、ライプツィヒ大学に訪問し、Doktorvater候補の教授と面談。博士課程への受け入れを承諾されるが、体調不良とコロナの影響で留学を中断。その後進路変更をし、昨年10月にハンブルク大学修士課程に入学。歴史音楽学を専攻している。
近藤つぐみさん
東京都出身。大学時代より舞踊・演劇などの舞台芸術の研究を行う。とりわけドイツの各都市に点在する、オーケストラ部門・オペラ部門・演劇部門・バレエ部門等を備えたオペラハウス・公共劇場におけるレパートリー制度に関心をもち、早稲田大学文学研究科在学中の2019年にベルリン(Institut für Int. Kommunikation)でサマーコースに参加。現在は同研究科演劇映像学コース博士後期課程に在学しながら、舞台芸術のアーカイブ構築と配信の推進事業EPADの事務局に勤務。ヨーロッパの芸術文化支援体制をいかにわが国に応用し取り入れられるか、研究と仕事を通して日々考えている。
林ゆりかさん
幼少期より英会話に通い、外国語で多国籍の方と話すことへの楽しさを知る。大学は南山大学外国語学部ドイツ学科ドイツ文化専攻に入学。大学4年間没頭できる時間を活かして、英語以外の言語を学び始める。大学3年次には、大学の交換留学とくっつけてHSKプログラムに挑戦し、半年間ドイツに滞在。HSKプログラムはMünsterにある、Westfälische Wilhelms-Uni-Münsterにて参加。現在は東海地方に本社を構える電子機器メーカーにて人事部として業務に従事。
東島李花さん
佐賀県出身。東海大学で西洋文化について学び、大学2年次に訪れたミュンヘンで地元佐賀の工芸品である伊万里焼の展示を発見、以来ドイツと日本の関係性および陶磁史に興味を持つ。2019年にDAAD春期語学講座奨学金(HFK)に採用され、フライブルク大学(Albert-Ludwigs-Universität)に短期留学。言語・文化コースにて1か月間学ぶ。現在は都内の大学院にて修士号取得に向け、陶磁史を研究中。