写真展「Fascination of Science ー私の原動力ー」
10月18日から23日まで、日本では初めてとなるドイツ人写真家Herlinde Koelbl氏による展覧会「Fascination of Science ー私の原動力ー」を開催します。本展では日本をはじめとした世界各国の著名な研究者やノーベル賞受賞者、また将来有望な若手研究者38 名のポートレートが展示されます。
なお本展への入場は無料、参加登録は不要です。展示は期間中の10:00~18:00にドイツ文化会館1 階ロビー(〒107-0052 東京都港区赤坂 7-5-56)にて行われます。展示に関する情報は日本語、英語、ドイツ語でご覧いただけます。
また本展開催期間中の10月19日(水)には、Koelbl氏も登壇するパネルディスカッション「Diversity in Science – How to promote Inclusion & Empowerment in Japan 」が開催されます。(参加登録締切:会場での参加は10月15日、オンライン参加は10月18日)
ヘアリンデ・ケルブル
ドイツを代表するフォトアーティスト。その作品は数多くの展覧会で紹介され、エーリッヒ・ザロモン賞、ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章など、受賞歴も多数。アンゲラ・メルケル元首相に密着した「Angela Merkel Portraits 1991 – 2021」のほか、「Fascination of Science」、「ドイツのリビング」「強い女性たち」「ユダヤの肖像」など、発表された写真集は10を超える。これまでの最大規模のプロジェクトは、1991年から1998年まで政治・経済界の大物に写真撮影とインタビューを行った長期調査「権力の痕跡」。